キプロス共和国・地図や写真。国旗と緯度経度

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キプロス共和国・ニコシア

キプロス共和国(Cyprus)
キプロス共和国(Cyprus) ニコシア(Nikosia)
35.155415,33.347361
公用語 ギリシャ語、トルコ語
面積 世界第162位
独立 イギリスより1960年8月16日
政治 1960年の独立時に制定されたキプロス共和国の憲法は、ギリシャ系住民とトルコ系住民の人口バランスに配慮して、元首である大統領をギリシャ系とし、その行政権限を分掌し拒否権を持つ副大統領をトルコ系からそれぞれ選出し(任期5年)、国会議員、官吏、軍人などの人数も比率が7対3になるように定めている。一院制の議会(任期5年)はギリシャ系(56人)とトルコ系(24人)で別々に選挙を行うことになっている。
1974年に南北分断された後は、キプロス共和国は南部を占め、ギリシャ系住民のみの政府となっている(以下、キプロス島南部のギリシャ系キプロス共和国政府支配地域は「南キプロス」と略す)。南キプロスでは、政府における憲法上のトルコ系の定員は空席となり、副大統領は置かれず、議会の実質上の定数は56人となっている。
国防組織としては、南キプロスではキプロス国家守備隊 (Cypriot National Guard) が組織されている。これは陸海空軍の混成組織である。徴兵制であり、国民は18歳で徴兵され、約25ヶ月の兵役に就く。また、南キプロスにはギリシャ軍が駐留している。
一方、分離独立を主張する北キプロスには公選の大統領がおり、一院制の議会(定員50人、任期5年)で選出される首相とともに行政を行う。1983年の独立後、1985年に北キプロスで最初の選挙が行われたが、この手続きを国際的に承認しているのはトルコのみである。
北キプロスにも国防組織が整備されているほか、トルコ軍が駐留している。
南北キプロスを隔てる境界線(グリーンライン)には国連キプロス平和維持軍 (UNFICYP) が駐留して監視している。
備考 キプロスは、事実上2つの国家に分断されており、南部がキプロス共和国政府(ギリシャ系住民)が支配する地域、北部が北キプロス・トルコ共和国としてトルコ系住民が分離独立を主張している地域となっている。


首都・ニコシア(Nikosia)
南ニコシア政府中心部付近・緯度経度35.155415,33.347361

首都・ニコシア
円形の城壁を持ち、独立以前からのキプロスの首府であった。1974年のトルコ系キプロス住民の保護を目的としたトルコ軍のキプロス出兵の結果、町の北側を支配するトルコ系の北キプロス・トルコ共和国と、南側を支配するギリシャ系のキプロス共和国(独立以来のギリシャ系主導のキプロス政府であり国際的に承認されたキプロス国家を代表する)に分断された形になっており、北キプロスもニコシアを首都としている。
南北分断線は国際連合によってひかれた緩衝地帯となっており、南側のキプロス共和国側からに限り北側への通行が可能である。南北キプロスに駐留する国連軍部隊の姿もしばしば目にする。
 
ブユック・ハン
35.176293,33.362667


聖ソフィア大聖堂
35.176479,33.364787


教会
35.173509,33.362492


ニコシアの街並み旧市街(北ニコシア)



ニコシアの街並み新市街(南ニコシア)